はじめに
ひかり電話を契約している人は多いと思います。
でも実際に使ってますか?
我が家は、かけることは少なく、かかってくるのはほとんど迷惑電話になっていました。
そのために、月550円とはいえ払っているがもったいなくなってきました。
迷惑電話を受けるための電話って何なんでしょう。
そこで、ひかり電話をやめて、スマホのみにしてみました。
この記事ではひかり電話をやめるてスマホのみの生活になるまでの顛末を書いていきます。
実際はスマホのみの生活は快適でした。
やり方
ひかり電話をやめること自体は難しくないです。
問題は、やめても本当に良いのか、やめるまでよく分からないという不安があることだと思います。
やめると起こる影響を検討しました。
大きくは以下の3点です。
- 通話の変化
- 費用の変化
- ネット接続
ひとつづつ考えていきます。
通話の変化
まずは、通話履歴を確認しました。
私は、Raspberry PiでFreePBXを使ってIP電話を併用していました。FreePBXの機能のおかげでかなり詳しく通話履歴を見ることができました。
一般的には、HGW(ひかり電話ルーター)の履歴を見る方法になると思います。
これでも100件までですが詳しく見ることができます。
そのやり方は、NTT東日本のHPのリンクに、通話履歴の見方が記載されています。
https://web116.jp/shop/hikari_r/guide/600ki/4-w/8w_m17.html
ちなみに、Web設定の起動のやり方は以下にありました。
https://web116.jp/shop/hikari_r/guide/600ki/4-w/8w_m1.html
通話履歴の着信履歴を見ると、どのナンバーから掛かってきたのか、通話時間が何秒だったのかを読み取ることができます。(ナンバーディスプレイを契約していればですが...)
また、通話履歴の発信履歴を見ると、誰(どのナンバー)にかけたのか、通話時間が何秒だったのかを読み取ることができます。
かかってくる電話
せっかくFreePBXでの通話履歴があったので分析してました。
かかってきた電話の回数と時間はこのようになります。


回数は毎年着実に減っています。
通話時間も同様に減る傾向です。
2022年は一年で100分程度しか話していませんでした。
私は、ナンバーディスプレイは契約していなかったのですが、親戚や知人からの電話はIP電話にかけてもらっていたので回数と時間が分かりました。HGW(ひかり電話ルーター)の履歴だけでナンバーディスプレイの契約がない場合は、記憶を頼りに分析することになると思います。
近年は、親戚や知人以外の、その他からかかってく電話の割合が増えています。
このほとんどが迷惑電話です。
迷惑電話が増えたというよりは、親戚や知人からの電話が、Google MeetやLINEなどの通話アプリに代わったために、減っており、結果として迷惑電話の割合が増えたようです。
ただ、一部の親戚は、ガラケーから変えてくれないため今でも電話です。
私の場合は頻度があまり多くなかったので、ガラケーの無料通話分で収まるだろうということで、用があるときにはスマホの方に電話してもらうことにしました。
いずれはガラケーからスマホに乗り換えるでしょうから、あと数年の辛抱です。
あとは、親戚関係は年賀状で固定電話を廃止したことを伝えておきました。
おそらくはほとんど掛かってこないはずですが、訃報などで掛かってくるかもしれません。
事前準備として、ひかり電話を廃止する前からお伝えしておいたのでスムーズでした。
かけた電話
かけた電話の頻度と時間を調べてみました。


かけた回数も時間も減ってきています。
昨年度は、通話時間が200分程度で、月平均で約16分です。
つまり、もし全てスマホから電話した場合の通話料金を試算してみました。

年間5000円弱です。
1か月あたりでは 420円程度。
ひかり電話の基本料金550円と考えるとわずかですが節約になっています。
逆に、ひかり電話の基本料金550円で、一般的なMVNOでは25分通話できます。
(通話量を1分22円)
今後は、さらにLINEなどの通話アプリへの置き換えが進むので、より節約できると思いますので、費用面では、ひかり電話を維持する必要はないということになります。
もし、電話をそれなりに使っている場合は、5分かけ放題サービスなどを利用を検討するのが良いと思います。
短い電話はを頻繁にかける場合は、気兼ねなく使えるので良いですね。
MVNO業者では、5分かけ放題で月550円ぐらいですから、検討の価値はアリかと思います。
我が家は、あまりにも電話の頻度が少ないので、もちろん必要なしです。
ネット接続
ネット接続についてです。
ひかり電話を契約していると、HGW(ひかり電話ルーター)のルーター機能が有効になっています。
あくまで、ひかり電話のおまけでルーター機能が動いています。
これは、ほとんど意識していないと思います。私も危なかったです。
何も対策せずにひかり電話を解約すると、ネットがつながらなくなり悲惨なことになります。
また、このルーター設定は遠隔操作で変更されるようで、ひかり電話解約と同時にルーターが使えなくなります。
対策としては、自分でルーターを購入して設定すれば良いです。
何も特別なルーターを購入する必要はなく、一般的なWiFiルーターで良いです。
WiFiの速度にこだわりがなければ、NECや、エレコムや、バッファローなどの、安価なモデルで十分ではないかと思います。
注意するとしたら、ご自身の光回線にあった接続機能をサポートしているかどうかです。
一般的な PPPoE 接続であれば、対応していない機種は無いと思われますが、IPoEを使う場合は、ご自身のプロバイダーに対応したものを選択しないといけない点です。
IPoEは、高速(混まない)ことを売りにしており、プロバイダーの無料のオプションの場合がほとんどだと思います。
使わない手はありません。
私は、iIIJmioひかりなので、IPoEオプションのDS-Liteに対応したルーターを選択しました。
設定は、特に必要なく自動設定で何事もなくつながっていました。
電話番号の変更連絡
電話の廃止で困るのは、やはり、廃止する電話番号にかかってくる電話が取れないことです。
親戚関係は、年賀状でスマホの電話番号を知らせておきましたが、他にもいろいろとありました。
私が対応した連絡先です。
- 親戚 年賀状で事前に連絡
- 学校関係 スマホを第一連絡先にしていたため問題なし
- 勤め先 固定電話の廃止とスマホの連絡先を登録
- 金融機関 銀行、証券会社、クレジットカード
- インフラ 電気、ガス
- 保険会社 生命保険、傷害保険、自動車保険
- お店 車のディーラー、ネットショップ
- 宅配関係 クロネコメンバーズ、佐川急便スマートクラブ、ゆうびんID
それなりにあるので、面倒ですが地道に連絡や設定していきます。
コツは、ひかり電話の廃止前に必ず変更することです。
廃止前であれば、電話番号の変更が、ネット+電話認証を使った2段階認証でスムーズにできることが多いです。
廃止した後だと、店舗に出向いて変更しなければならないこともあります。
ひかり電話の廃止
ひかり電話の廃止ですが、私はフレッツ光を光コラボレーションに転用するときにひかり電話を申し込まないことで廃止にしました。
少しイレギュラーかもしれません。
そのためか、NTTから念のための確認のためか連絡がありました。
この方法は、手間が減って良かったと思っています。
費用も、キャンペーンのキャッシュバックなどで収入を得ながらの変更となるのでお得です。
単純にひかり電話のみを廃止すためには、NTTの0120-116116電話して廃止を申し込むようです。
特に難しくはないと思います。
廃止してみて
いろいろと心配していましたが、何事もなく過ごせています。
一番大きな違いは、迷惑電話がかかってこなくなったことです。
あとは、固定電話機がなくなりましたので、電話機分のスペースが空いてすっきりしました。
電話料金は、今のところひかり電話時代に比べて節約できています。
もし、電話をかける頻度が上がるようなことがあれば、スポットでも5分かけ放題サービスを契約するつもりです。
さいごに
ひかり電話をなくして、スマホだけの生活になりました。
特に問題なく、部屋もすっきり、費用も節約もできてよかったです。
最近、あまり電話を使っていない人にはお勧めと思います。