はじめに
自転車のカギを交換することにしました。
我が家の自転車は古くなって、カギの動きが悪くなってかけづらかったり、開きにくかったりしてます。
オイルスプレーでごまかしてきましたが、そろそろ限界のようです。
カギをamazonとかで探してみると意外と安い。
これは、試してみようということで発注しました。
やってみると簡単で、ドライバー1つあれば作業はできますし、時間も15分ぐらいで済みました。
この記事では、自転車のカギを交換するまでを記載していきます。
この記事を読むと、カギ交換のポイントが分かると思います。
やってみると簡単でした。
やり方
流れは、カギを選んで、購入、取り外し、取り付けの順です。
カギを選ぶ
ここが、一番重要だと思います。
今ついているカギがある場合は、そのカギとほぼ同じ寸法のものを選べば、トラブルは避けれると思います。
ポイントは、自転車のバックホーク太さを確認して、それに合ったバンドのカギを選ぶことです。
私の自転車は、13mmでした。
トラブルの多くは、このサイズ違いによるもののようです。
バックホークの太さは、一般的には13mm、16mm、19mmといったあたりが多いようですが、バンドも複数付属するものがあるようなので、そちらを選ぶのも良いかもしれません。
安価なカギは13mmのものが多いようですので、その場合は選択肢は多いです。
あとは、車輪の径やバックホークの形などから、サイズが合うものを選ぶことになりますが、採寸したうえで候補のカギのサイズを確認した方が良いでしょう。
あとは、キーの種類です。
せっかくなので、ピッキングに強そうなディンプルキーを選びました。
シンプルなキーの方が安価な傾向にあるようです。
あと、ロック時にはキーはカギから離れますが、ロックしていない場合もキーがカギから離れるものがあります。
ここにこだわる人は、注意して探す必要がありますね。
購入
amazon、楽天などお安いところでお好みのものを探して購入です。
取り外し
古いカギを取り外します。
必要なものは、ドライバーと手袋です。
手袋はした方が、しょうもないすり傷、切り傷が防げるのでお勧めです。
100均のもので十分です。
ドライバー一つで取り外すことができました。
カギをバックホークに取り付けているバンドも、手で簡単に曲げられるものなのでペンチなどは使いませんでした。
古いカギをとると、せっかくなので、バックホークはきれいにしておきます。
取り付け
新しいカギを古いカギと同じサイズにしておけば、古いカギがあった場所に置き換えるだけです。
バンドは、手袋をしてバックホークに合うように曲げていきます。
設置位置は、上下、左右の周りの物に干渉しない位置であることを確認しておきます。
あとは、ネジをドライバーで閉めていきます。
動作を確認して完成です。
さいごに
自転車のカギをDIYで取り替えました。
費用は1,000円程度、時間は15分程度でスムーズなカギを手に入れることができて満足です。
こんなことなら、もっと早く交換しておけばよかったと思いました。